東京都庁で働くためのポイント

公務員試験

bookなかなか景気がよくならない昨今ですが、そういった社会情勢を反映して相変わらず高い人気を誇っているのが「公務員試験」です。
「公務員」と一口に言っても、その内容は多岐にわたります。
今回は、その「公務員試験」の中でも特に人気の高い「東京都の職員」について書きたいと思います。

新宿にあるひときわ人目を引く大きなタワービルが「東京都庁」です。
総工費は1569億円で、デザインを担当したのはあの「丹下健三」です。
「眠らない街東京」を代表するような建物に憧れを抱く人も多いかと思いますが、あの「東京都庁」で働くためには、どのようなルートをたどれば良いのでしょうか。

採用試験

noteまず、「東京都庁」で働くためには、東京都が行う「採用試験」を受けて合格しなければなりません。
この「採用試験」においては、自分がどの試験区分で受験をするのかを決める必要があります。
1つずつ説明をしていきますとまず「Ⅰ類A採用試験」は、24歳~31歳の方を対象とした採用試験となっています。
「Ⅰ類B採用試験」は、22歳~29歳で試験区分(職種)によっては必要な資格・免許を持っている方を対象とした採用試験となっています。

例外として「獣医」・「薬剤」の試験区分で受験する方は、獣医学部も薬学部も卒業するまでに6年間かかるため年齢制限も24歳~29歳で各免許を持っている方を対象としています。
ちなみに「Ⅰ類A採用試験」と「Ⅰ類B採用試験」は受験資格を満たしていれば併願も可能となっています。
「東京都庁」で働きたいと言う気持ちが強い方は、可能性を少しでも広げるために「併願」をした方がいいと思います。

その他にも20歳~25歳の方を対象とした「Ⅱ類採用試験」や、18歳~21歳の方を対象とした「Ⅲ類採用試験」があります。
ざっくりと説明すると「Ⅱ類採用試験」が「短大卒者」、「Ⅲ類採用試験」が「高卒者」をそれぞれ対象にしていると考えると分かりやすいと思います。

また18歳~27歳で身体障害者手帳の交付を受けている方を対象にした「身体障害者採用試験」も、毎年行われています。
障害があっても、安定した職場で働きたいと思っている人はチャレンジしてみると良いと思います。
東京都の採用試験の一番の特徴は「キャリア活用採用選考」があることだと思います。

この採用試験は、59歳までの方で、学歴区分に応じた職務経験のある方を対象にした試験となっています。
これまでに培った経験を東京都政のために生かしたいと考えている人にはピッタリの採用試験だと思います。
能力が高ければ係長級での採用もあるそうですので、チャレンジしてみると良いと思います。

試験費用

もちろん、いずれの採用試験も試験費用などは一切かかりません。
ただし、採用試験に関わる費用は都民の税金から賄われていますので、行く気がないのにエントリーだけするというようなことはないようにしましょう。

勉強方法としては、公務員予備校がおすすめです。短い時間で重要なところを丹念に学べるからです。
東京都庁の仕事は県域の仕事と市域の仕事が混ざった複雑な仕事ではありますが、多角的な視野で働ける職務内容ですので、責任感の強い方にはうってつけだと思います。

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